【レンタルサーバー活用 第2回】信頼編 – 「プロ」と「アマ」の決定的な差。独自ドメインメールと鉄壁のセキュリティ戦略

Linux

そのサイト、「怪しい」と思われていませんか?

こんにちは!「リナックス先生」です。
前回の記事で、念願のWordPressブログが開設できましたね。

▼前回の記事はこちら(まだ読んでいない方は先にチェック!)
【第1回】導入編 – 知識ゼロからの脱却!WordPressで「最強の自分メディア」を10分で構築する全技術

コウ君

先生!記事も3つくらい書きました!
さっそくASP(アフィリエイト)に登録したり、お問い合わせフォームを作ったりして準備万端です。
連絡先には、いつも使ってる kou-kun-love@gmail.com を書いておきました!

リナックス先生

…コウ君、それじゃダメよ。
せっかく独自ドメインを取って「一国一城の主」になったのに、看板に私用の携帯番号を書いているようなもの。
「Gmailを使っている」というだけで、ビジネスのチャンスを逃していることに気づきなさい。

1. 「Gmail卒業」が信頼への第一歩

アフィリエイトで稼ぐ、あるいは自身のビジネスを宣伝するためにWebサイトを作ったのなら、今日限りでサイト上の連絡先からフリーメール(Gmail, Yahoo!メールなど)を排除してください。

なぜ独自ドメインメールが必要なのか?

レンタルサーバーを契約すると、あなたのドメイン(例:linux-koubou.com)を使ったメールアドレスを無料、かつ無制限に作ることができます。

  • 信頼性の担保: contact@linux-koubou.com というアドレスは、「このドメインの所有者である」という証明になります。ASPの審査や、企業案件のオファーにおいて、フリーメールとは雲泥の差が出ます。
  • 用途別の使い分け:
    • info@... (総合窓口)
    • support@... (読者対応用)
    • campaign@... (メルマガ用)

    このように、用途に合わせていくつでも作成可能です。

「管理が面倒」は誤解!Gmail転送を活用せよ

コウ君

でも先生、メールソフトの設定とか面倒くさいです。
普段スマホでGmailアプリを見てるから、あっちこっち見るのは大変そうで…。

心配無用です。レンタルサーバーのメール設定には必ず「転送機能」がついています。
独自ドメイン宛に来たメールを、普段使っているGmailに自動転送すればいいのです。
読者には「プロっぽいアドレス」を見せつつ、裏側では「使い慣れたGmail」で管理する。これが賢い運用術です。

2. 「保護されていない通信」の恐怖(SSL化)

次に、サイトのセキュリティです。
あなたのブログにアクセスした時、ブラウザのアドレスバーに「鍵マーク」はついていますか?
もし「保護されていない通信」と警告が出ていたら、今すぐ対処が必要です。

SSL(HTTPS)対応は義務である

通信を暗号化するSSLは、もはやECサイトだけのものではありません。Googleは「すべてのサイトをSSL化せよ」と推奨しており、SSL化されていないサイトは検索順位を大幅に落とされます。

  • 読者の安心感: 警告が出ると、読者は「ウイルスがいるかも?」と勘違いして即座に離脱します。
  • SEO評価: HTTPS化はGoogleのランキング要因の一つです。

レンタルサーバーなら「0円」で「1秒」

昔は年間数万円かかったSSL証明書ですが、今の優良レンタルサーバーなら「独自SSL」が永年無料です。
管理画面で「ON」にするだけ。たったこれだけで、あなたのサイトは世界標準のセキュリティを手に入れます。

3. ハッカーから城を守る「WAF」と「バックアップ」

WordPressは世界中で人気がある反面、攻撃の標的にされやすいシステムです。
「自分は初心者だから狙われない」は大間違い。攻撃者はプログラムで無差別に攻撃してきます。

WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)

サーバーの管理画面に「WAF」という設定項目があれば、迷わず「ON」にしてください。
これは、サイトへの不正なアクセス(SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど)を、サーバーの入り口で検知してブロックしてくれる「門番」です。
プラグインを入れるよりも動作が軽く、強力にサイトを守ってくれます。

最後の命綱「自動バックアップ」

攻撃を受けなくても、自分の操作ミスで記事を消してしまったり、画面が真っ白になることはよくあります。
そんな時、レンタルサーバーが「過去14日間のデータを自動保存」してくれていれば、ワンクリックで昨日の状態に戻せます。

リナックス先生

「安いサーバー」を選ぶと、このバックアップ復元が有料だったり、そもそも機能がなかったりするの。
データはお金に変えられない資産よ。ここがしっかりしているサーバーを選ぶのが、長く続けるコツね。

4. 信頼性で選ぶならこのサーバー

今回解説した機能(独自ドメインメール無制限、無料SSL、WAF、自動バックアップ)がすべて標準装備されており、初心者でも管理画面から簡単に設定できるサーバーを厳選しました。

「後からセキュリティで悩みたくない」「プロとして恥ずかしくないサイトにしたい」という方は、以下の比較記事を参考にしてください。


まとめ:足場は固まった

お疲れ様でした。これであなたのサイトは:

  1. 独自ドメインメールで社会的信用を得て、
  2. SSL化で読者に安心感を与え、
  3. WAFとバックアップでトラブルへの備えも万全

という、プロ仕様の要塞になりました。

次回はいよいよ最終回。記事が増えてアクセスが集まってきた時に直面する「サイトが重い問題」を解決する「高速化チューニング」と、1つのサーバーで収益源を増やす「マルチドメイン戦略」について解説します。

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