サーバーを借りたけど、どうやって操作するの?
こんにちは!「リナックス先生」です。
「VPSを契約した!」「WordPressを作るぞ!」と意気込んだものの、どうやってあの「黒い画面(ターミナル)」を出せばいいのか分からずに困っていませんか?
まさにそれです!
ブラウザでVPSの管理画面は見れるんですけど、先生たちがやってるコマンドを打つ画面がどこにもないんです…。
VPSは「遠くにあるパソコン」だから、手元のパソコンから遠隔操作するための「SSH(エスエスエイチ)」というソフトを使う必要があるの。
今回は、WindowsとMac、それぞれの接続方法を解説するわ!
0. 準備:必要な情報を手元に用意しよう
接続するには「鍵」と「アドレス」が必要です。VPSの管理画面を見て、以下の情報をメモしてください。
- IPアドレス:
133.xxx.xxx.xxxのような数字(これがサーバーのアドレスです) - rootパスワード: サーバー申し込み時に決めた文字列
パターンA:Windowsの方(Tera Term)
Windowsには標準で使いやすいSSHソフトが入っていないため、エンジニア御用達の無料ソフト「Tera Term(テラターム)」を使います。
1. Tera Termのダウンロード
以下の公式ページ(OSDN)または窓の杜などからダウンロードし、インストールしてください。
インストール時は特に設定を変えず「次へ」で進めてOKです。
2. 接続情報の入力
Tera Termを起動し、「新しい接続」画面が出たら以下のように入力します。
- ホスト(T): VPSのIPアドレス
- TCPポート(P): 22
- サービス: SSH にチェック
「OK」を押すとセキュリティ警告が出ますが、「続行」を押します。
3. ユーザーとパスワード入力
- ユーザー名: root
- パスフレーズ: (VPS契約時に決めたrootパスワード)
これで「OK」を押し、真っ黒な画面に [root@localhost ~]# と表示されれば接続成功です!
パターンB:Macの方(標準ターミナル)
Macの方は、アプリをインストールする必要はありません。標準の「ターミナル」アプリを使います。
1. ターミナルを起動
Launchpad または Spotlight検索(Command + Space)で「ターミナル」と検索して起動します。
2. コマンドを入力
以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
※ 133.xxx... の部分は自分のVPSのIPアドレスに変えてください。
ssh root@133.xxx.xxx.xxx
3. パスワード入力
Are you sure you want to continue connecting? (yes/no) と聞かれたら yes と入力。
次にパスワードを求められます。入力しても画面には何も表示されませんが、気にせずパスワードを打ち込んでEnterを押してください。
[root@localhost ~]# と表示されれば成功です!
さあ、構築を始めよう!
これでサーバーの中に入る準備は整いました。
いよいよ、以下の記事からWordPressの構築をスタートさせましょう!
▼【第1回】黒い画面でWebサーバーを立ち上げろ!

▼まだVPSを持っていない方は
この記事の画面は、初心者でも使いやすい以下のVPSで動作確認しています。



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