2025年10月、あなたのPCが「ただの箱」になる?
こんにちは!「LINUX工房」管理人の「リナックス先生」です。
突然ですが、あなたが今使っているパソコン、Windows 10のまま放置していませんか?
先生、ドキッ!としました。
家のノートPC、まだ使えるのにWindows 11の要件を満たしてなくて…「買い替えなきゃダメかなぁ」って悩んでるんです。
でも、新しいパソコンって高いですよね…
諦めるのはまだ早いわ、コウ君。
そのPC、OSを「Linux(リナックス)」に入れ替えれば、新品同様にサクサク動くマシンとして蘇るのよ。
しかも、OS代はタダ。これこそが、賢いエンジニアの節約術よ!
2025年10月にWindows 10のサポートが終了すると、セキュリティ更新が止まり、ネットに繋ぐだけでウイルス感染のリスクがある危険な状態になります。
しかし、ハードウェア(機械)自体はまだ壊れていません。
今回から全8回の連載で、「古くなったWindows PCを、軽量・高速・安全なLinux PCとして再生させる方法」をゼロから完全解説します。
第1回のテーマは、そもそもLinuxとは何か?メリットとデメリットを正しく理解しましょう。
Linux(リナックス)に乗り換える3つのメリット
Linuxは、WindowsやMacと同じ「OS(基本ソフト)」の一種です。
普段はサーバーなどの業務用で使われることが多いですが、実は個人向けの使いやすいバージョン(ディストリビューション)もたくさんあります。
1. 動作が圧倒的に軽い
Windows 11は高機能な反面、メモリやCPUを大量に消費します。
一方、Linux(特に軽量版)は、Windowsの半分以下のスペックでも快適に動作します。「起動に5分かかっていたPCが、30秒で起動した!」なんてことも珍しくありません。
2. ずっと無料で使い続けられる
Linuxの多くはオープンソースであり、誰でも無料でダウンロードして使えます。
Windowsのように数万円のライセンス料を払う必要もなければ、勝手なアップデートでPCが重くなることもありません。
3. プログラミングやサーバーの勉強に最適
これが最大のメリットです。
世界のWebサーバーの多くはLinuxで動いています。普段使いのPCをLinuxにすることで、自然とITスキル、特にサーバーサイドの知識が身につきます。
将来エンジニアを目指すなら、これ以上の環境はありません。
乗り換え前に知っておくべき「壁」
もちろん、良いことばかりではありません。Windowsとは違う点も理解しておきましょう。
⚠️ ここに注意!
- Windows専用ソフトは動かない: ExcelやWord(インストール版)、iTunes、多くのPCゲームは動きません。
→【対策】GoogleドキュメントやLibreOffice、ブラウザ版アプリで代用します。 - 周辺機器のドライバ: 非常に古いプリンタなどは動かない場合があります。
「ネット閲覧、YouTube、文章作成、プログラミング」がメインなら、Linuxへの移行は何の問題もありません。
まとめ:PCを捨てずに「知識」をインストールしよう
まだ使えるパソコンを捨てるのは、お財布にも環境にも優しくありません。
Linuxを入れることは、単なる延命措置ではなく、あなたのITリテラシーを劇的に向上させるチャンスです。
次回は、初心者が選ぶべき「失敗しないLinuxの種類(ディストリビューション)」について解説します。
Ubuntu?Mint?それとも…? お楽しみに!
Linuxスキルを「実益」に変えよう!
この連載でLinuxの操作に慣れてくると、「自分のWebサイトを作りたい」や「エンジニアとして転職したい」という欲求が出てくるはずです。
Linuxをマスターしたその先には、新しいキャリアが待っています。


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